こんにちは、Fusako.( @Fusako_beauty )です。
この記事では、動画編集をスマホとパソコンでする際のそれぞれのメリットとデメリットについて紹介していきます。
動画編集初心者の人はまず何から使うと良いのか知りたい。
これは私がもし動画編集をやってみたいなぁと思ったときに知りたいことになります。
この記事を見るとことで
・それぞれの強みと弱み
・私が実際に使っていたアプリ・使っている編集ソフトの口コミ
が分かりますので最後までご覧ください。
ちなみにパソコンソフトプレミアプロを動画編集初心者の方が使用する場合は、学生価格での使用がオトクでおすすめです♡
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実際に使ってみた感想のブログ記事はこちら
→【動画編集初心者】デジハリ・オンラインスクール Adobeマスター講座を購入してみた感想
実際に動画編集を行ってみた手順について
この記事では私の体験談ベースで書かせていただきます。
私が動画編集を行うようになったのは約3年前のことでした。
当時、Cchannnelという動画サービスの公式クリッパーになったことがきっかけで、1分動画の作成をするようになりました。
そのとき初めて動画を撮影する・編集するということに挑戦したのですが、当時からipadminiを使っていたので、編集はipadminiで行うためにスマホアプリを入れて使用していたのが始まりです。
そのときから最近(2020年10月頭)まで、Viva Videoという動画編集アプリを使っていました。
このアプリは、有料版にすることで
・ウォーターマークが消せる
・1080P動画のエクスポートが可能
・動画の長さが無制限
という良い点があったので、年間1200円程度を3年間支払って使っていました。(現在は年間1500円程度です。)
その後、5分程度の動画を作るお仕事やSNSで使用するショートムービーは全てViva Videoで作っていたのですが、2020年7月より
⭐︎動画編集を本格的に仕事にしたい!
と思ったことをきっかけに、パソコンで編集をはじめました。
使用ソフトは、多くの動画編集者さんが使っているプレミアプロを使用することにしました。
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動画編集をスマホで行うメリットとデメリット(体験談)
それでは、これまで約3年間スマホアプリ(Viva Video)で動画編集をした体験談を紹介します。
・短時間で短い動画を作ることに優れている
・音楽や効果音があらかじめ入っている
・トランディションもそれなりに種類がある
・テーマを選択することで誰でも良い感じの動画ができる
・初めて動画編集する人も少し使えばすぐに慣れる
・価格が安い
・無料でお試しから好きなときに有料にしてもOK
このように1番の魅力は、動画を初めて作る方にも分かりやすい編集の作りをしていたり、それなりの動画を簡単に作ったりすることができる構造をしているように感じます。
Viva Videoに関わらず、無料で使用できる動画編集アプリはたくさんあるので、まずは使ってみて自分にとって使いやすいものを見つけてから有料版にすると良いかなと思います。
次にスマホアプリでの動画編集を行うデメリットはこちらです。
・文字やトランディションの装飾をたくさんすると操作が鈍くなる
・アプリが固まることも多数
・アプリ外の音楽を入れることができない
・雑音の調整ができない
・Viva Videoを使った編集だとわかる
・オリジナリティーを出すのに限界がある
このように1番のデメリットは、アプリが固まって作っていた動画が台無しになることです。
例えばYouTubeに投稿用の動画で6分程度のものを作成中に、字幕や吹き出し、音楽や効果音などで少し凝った動画を作成している時なんかに急にアプリが固まってしまいました。
どうしようもないのでアプリを閉じて、再度アプリを開いたときには字幕などの装飾が全て消えていたことが何度もあり、これが原因でipadminiを使ったアプリでの編集は卒業することにしました。
動画編集をパソコンで行うメリットとデメリット(体験談)
では次に、パソコンで動画編集を行うメリットについて紹介します。
今回はプレミアプロを使った体験談になります。
・サクサク編集ができる
・雑音の除去が簡単にできる
・字幕や装飾がたくさんできる
・細かい微調整がやりやすい
・動画に合った音楽のレパートリーが増やせる
・オリジナリティーが出しやすい
・動画編集のスキルアップ次第でどんな動画も作成できる
・動画の長さは関係なく作成できる
このようにパソコンソフトを使用するようになって、1番のメリットは作業が中断するストレスからかなり解放されました。
今は、Makbookproで編集していますが、本当にサクサクでストレスフリーです。
YouTube用の8分以上の動画も作業中に1度もフリーズすることがないのもあって、集中力が途切れることなく動画を作ることができます。
また、アプリとは違って【自分らしい動画】の引き出しが無限にあるように感じています。
次にパソコンで動画編集を行うデメリットについても紹介しますね。
・1つずつ理解しないと動画が完成しない
・アプリに比べてコストがかかる
・スキルアップが必要
・音声や効果音も自分で用意する
・初心者はアプリよりも動画を作るのに時間がかかる
といった感じで、1番のデメリットは使い慣れるまでに時間がかかることです。
これまでに使っていたソフトがあったか、これまで動画にどのくらい触れてきたか(これまでにたくさん動画を見てきたか、興味関心がどのくらいあるか)にもよると思います。
アプリは【どんな人でもそれなりの動画を簡単に作ることができる作り】をしているように感じますが、私が使用しているプレミアプロは全くそのようには感じません。
自由度が無限に出せる代償に、自分の動画編集に対する知識やスキルアップが必要不可欠になると感じます。
一言で言うならば、作りたいイメージがあるならとにかく努力しろ!って感じです!笑
ちなみに動画編集をするにあたりパソコン周辺機器のおすすめアイテムをまとめた記事はこちら
→【動画編集初心者】買ってよかったパソコン周辺機器6選
動画編集はアプリとパソコンソフトどっちがおすすめ?
最後にこれまでの使用体験を元に動画編集はどちらですることがおすすめかについて伝えさせていただきます。
結論は、【自分がどんなことをしたいか】によります。
もし、動画編集を仕事にしながら自分のYouTubeアカウントを開設し育てていきたいと考えるのであれば、初めからパソコンソフトで動画を作っていく方が長い目で見ても良いと感じます。
ですが、もし動画編集はまずは1回チャレンジしてみたい!SNSやYouTube用にまずは手軽にやってみたい!と思われる方には、スマホでできる動画編集アプリをおすすめしたいです。
無料版から使い始めて良さそうだったら有料版に課金すればOK!
正直私自身も動画編集はアプリから使い始めて、当時1本3000円で5分程度の動画編集の案件を月に数本継続的にいただいていました。
ですが、
・もっと本格的に動画の仕事に携わりたい!
・もっと【音】に拘って編集をしたい!
・いいところでフリーズしてイライラする!
ということがきっかけでパソコン編集に切り替えました。
はじめから決して安くはない動画編集ソフトを使う勇気がなかったのが本音です。
ですが、アプリで3年程度動画を編集していたからこそ、プレミアプロでこういう動きや装飾をするにはどうしたら良いんだろう?と、自分のやりたいと感じる編集を調べて学んでいっています。
(プレミアプロやAdobe製品を使いこなせばできない編集などない!と思っています。笑)
なので、もしかしたらもっと早く動画編編集ソフトを使っていたらよかったのかもしれませんが、今までの経験は全く無駄になってなかったなと感じています。
もしこの内容を読んで、少しでもお役に立てたら幸いです。
まとめ
以上が動画編集をスマホアプリとパソコンソフトで行うメリットとデメリットになります。
どちらもそれぞれ良い面もちょっと残念だなと思う点はもちろんあります。
ですが、大切なのはそれらを踏まえた上で【自分はどちらが良いのか】を選択することです。
あなたはスマホアプリとパソコンソフトどちらで動画編集するのが良さそうですか?^^
Twitterでは定期的に動画編集についてもツイートしていますので、フォローもよろしくお願いいたします。
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