こんにちは、Fusako.です。
今日はアメリカ在住駐在妻の私が、イギリス英語の筋トレのようなカランメソッドをやってみた話を紹介します。
特に「アメリカ在住なのにイギリス英語ってどうなのよ?微妙じゃない?やって意味ある?」みたいな点に意見を申したいと思います。
結論から言うと、【私のような超ビギナーレベルの英語初心者なら、しのごの言わずにとにかくやる!】がおすすめです。
この記事では、①そう感じている理由②どんな時に役に立ったか③未だ困っていることについて紹介しますね。
・アメリカ駐在妻歴5年目
・英語超ビギナーレベル(英語アレルギー)で渡米
・ネイティブスピーカーのレッスン歴3ヶ月
・現地マイアミのESL歴1年
・カランメソッド(イギリス英語)歴2年9ヶ月
・5カ国のクライアントさんと英語を使った仕事を経験
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では早速、イギリス英語でも問題なしの理由から紹介していきます。
①英語初心者イギリス英語でも問題なし
私が英語初心者でイギリス英語のカランメソッドをやり始めた理由は、
とにかく効率良く英語が話せるようになりたい!と思ったからです。
単語、文法、リーディング、スピーキング、リスニングなどやらないといけないことがある中で、正直、このアメリカ生活で困らない程度に話せるようになるには何をどのように勉強するのが近道なのかがわかりませんでした。
ネイティブスピーカーとのレッスンでも、現地のESLでもその明確なヒントが得られなかったので、最後の望みをかけて取り組んだのがカランメソッドでした。
その時私も皆さんと同じように、【アメリカ生活で困らない英語力が欲しいのに、イギリス英語で大丈夫なのかな?】と疑問を持ちました。
それでもこのカランメソッドを選んだ理由はいくつかあります。
・カランメソッドは先生の言うことを真似する、話すトレーニングであること
→聞こえた通りに繰り返すことでフレーズや言いたいことがスムーズに言えるようになりたい
きっとこれはアメリカだのイギリスだの関係なく共通することが多いだろうと予想
・私の住むマイアミはスペイン語訛りの英語が主流なこと
→アメリカだからとネイティブスピーカーに習ってみたら、現地ではネイティブスピーカーを見つけるほうが難しい!笑
スペイン語訛りを聞き取れたほうが生活は快適になるなとアメリカ英語に対する執着が無くなったという背景
・いろんなアクセントが聞き取れるようになりたい
→英語を使って海外の人と働いてみたい!という目標がうっすらあったので、いろんなアクセントに触れられたらいいなと思った
イギリス英語のアクセントや単語もいつかどこかで役に立つかも…!?
・イギリス英語を学んでも自分がイギリスアクセントを完璧に話せるようになることはないだろう
→イギリス英語を100%習得することは初めから諦めてたので、英語の基礎的なことが学べて使えたらいいなくらいの感じ
・ある程度のところまで力がついたら勉強法を変えてもいい
→自分にとってイギリス英語での勉強やカランメソッドに違和感があったらその時にまた最善策を考えようと決めた
このような思考で、イギリス英語での教材(カランメソッド)に取り掛かりました。そして結果として、日常カラン、ビジネスカランをコンプリートしました。
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②どんな時に困ったか?そして役に立ったことは?
カランメソッドで勉強を進める中で、困ったこともありました。
これ初めて聞く単語だな…と思ったらイギリス英語特有の単語であることが多々あります。
なんだこれ!と思うものが多くその度に立ち止まってGoogle先生に聞きます。
これは確かに困ったことなんですが、勉強とはそう言うものだと認識しました。
どんな英語の勉強法も学びもわからないから勉強するわけで、その都度1つずつ立ち止まって解決しながらインプットしていくものですよね?
その時にアメリカ英語ではこう言います、みたいなことも出てくるので一緒に覚えるようにメモしていました。(メモしてても実際覚えられていませんが…)
あとは、オーディオで例文を聴く時もイギリス英語なのでどこか聞きなれないような、上品なサンプル音声に始めの方は慣れませんでした。
でもそのうち、アメリカ英語のアクセントとイギリス英語のアクセントの違いが自分なりにわかってくるととても面白いなと思います。
そして役立ったこともあります。
先ほども紹介したように、自分がアメリカにいるからこそアメリカ英語についての興味は全くないわけではないんですよね。
だから英語の違いを知ることができることは英語に対する好奇心にもつながりました。
元々英語アレルギーなのに英語に好奇心を持てたのは、アメリカにいてあえてイギリス英語をやってみたからかもしれません。
あと私の場合、ネイティブキャンプでカランメソッドレッスンを受ける時はフィリピン人のカランメソッドレッスンに慣れている先生を選んでいました。
イギリス英語の教材をフィリピンの訛りがある英語の先生にレッスンしてもらうというちょっと不思議な感覚ですが、これもまたとても役に立っていると感じます。
フィリピンの先生にイギリス英語のレッスンをしてもらうことで、役に立ったことは休暇でクルーズに乗った時の船内での会話です!
私が乗ったクルーズ船ではフィリピン国籍またはフィリピン系アメリカ人の乗務員と話す機会が多く、マイアミに住んでいてフィリピン訛りの英語を聞く機会はほとんどないので、この時にとても聞き取りやすく結果的に楽しい休暇となりました。
やはり英語でコミュニケーションがちゃんと取れると楽しいし、勉強のモチベーションにも繋がるんですよね。
また、ヨーロッパ(イタリアとスペイン)に遊びに行った時には現地の言葉はほぼわからなかったですが、現地の人が話す英語はイギリス英語に似ていて、エレベーターのことをリフトと言ってる時に、「イギリス英語だ!」と気づけた経験はとても嬉しかったことを覚えています。
あと、サンプルオーディオのように上品なイギリス英語でとっても感動しました。
このように、実際にイギリス英語であっても勉強することに意味がある!と私は感じています。
カランメソッドの教材の仕組みが合わないのであればそれは仕方ないと思いますが、イギリス英語だから…と悩んでいる人に私の体験が参考になると嬉しいです。
最後に未だに困っていることを紹介しますね。
③未だ困っていること
それは英語を話す人のアクセントによって聞き取れないこともあるということです。
特に私の場合は、まだ経験の少ない中華系の人種の方のアクセントが難しく聞こえます。
シンガポールや中国の方の話す英語は今はまだ聞き取りが特に苦手です。このようにアメリカにいてイギリス英語を勉強していてもアクセントの違いで困ることが出てくるのが現実だと思います。
どんなアクセントであってもそれなりに聞き取れたり会話を楽しんだりコミュニケーションができるようになるには、勉強と経験が必要だと感じているところです。
(自分自身もジャパニーズアクセントやアジア人特有のアクセントがあると思うので声が小さいと聞き取ってもらえません。)
だからもし、私のようにいろんな国の人と話してみたいと思うのであれば、アメリカにいてイギリス英語を勉強することは1つ目標達成への近道になるのではないかと私は感じています。
まとめ
今日は「アメリカ在住なのにイギリス英語ってどうなのよ?微妙じゃない?やって意味ある?」ということについてお伝えしましたがいかがでしたか?
英語初心者で英語アレルギーだったあの頃の私に今一言言えるなら、ずっと英語の悩みは尽きないし困ることが多いから、そんな時にも対応できるように自信を持って話せるようにするといいよ!と言います。
英語を勉強して話していく中で、アクセントよりも大事なことは自信を持って話せるかどうかだと思います。
この話はまたどこかで紹介したいのですが、とにかくアメリカにいてもカランメソッドを通してイギリス英語を勉強してみて私は良かったよ!ということが伝えられたら嬉しいです。
アメリカにいてアメリカ英語をやることでモチベーションが上がる、アメリカ英語のネイティブのいい先生がいる。
などそういった方はもちろんアメリカ英語で勉強をすることが最高だと思います!ですが私のように学習迷子でカランメソッドについて調べている方やイギリス英語での勉強どうなんだろう?と気になっている方は、【果たして自分にはどうなのか?】1度試してみて欲しいなと思います。
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