アメリカ駐在になったら絶対に健康保険を確認して!

こんにちは、Fusako.です。

 

今日は私がアメリカ駐在妻目線で、今後アメリカ駐在になるご家庭の旦那様もしくは奥様に向けて、絶対に確認して欲しいことを紹介します。

 

それは何かと言いますと、健康保険の内容を確認することです。

 

もしも今駐在されている方で確認されていない方も、是非このブログを見た後にご自身の保険の状況を確認して欲しいと思っています。

 

私について
・マイアミ在住5年目の駐在妻(2024年1月現在)
・英語レベルは本当にゼロで渡米
・現在はフリーランスとして英語も使いながら在宅でぼちぼち仕事をしている
・最近眼科に行ったことをきっかけにこの記事を執筆中

 

それではいくつかの項目に分けて今日お伝えしたいことを紹介していきますね。

 

駐在特典を把握して、絶対に最大限に活用しよう!

 

アメリカの保険制度は正直言って、本当に複雑で発狂したくなるほど調べても理解ができなかったり知らない単語が出てきたりします。

 

そして、会社や個人加入している保険によって治療範囲の補償や補助額、行ける病院が限られています。だから本当に調べたりアクションを起こすことが億劫なんです。

 

渡米した頃は、家や車を始め生活に慣れることで一杯一杯でとにかく今身体の不調が無ければ、保険や病院のことを気にしないんじゃないかと思います。

 

我が家は、というか私は渡米当初、とにかく体がだるくて眠くて気持ちが落ちてしまっていて、病院に行くというよりとにかく家で寝たい!と思っていた。そして英語が本当にわからず英語のページを見るだけで吐き気がしそうだったので、保険は大事だよ!なんて無縁の生活を送っていました。

 

ですが、日系企業からの駐在でアメリカに住んでいる場合、何かしらの病院に行くための保険制度があるんじゃないか?と思います。※もちろん会社さんによってそのサポートの厚さは違うと思いますが…。

 

例えば、日系の保険会社の海外保険サービスに加入している、アメリカの保険会社のプランに加入していて保証の金額がネットの個人ページで確認できる、もしくは会社に申請すれば病院代が返金されるなどがあるかもしれませんね。

 

正直、こういった健康に関する保険を自分たちが持っていることはアメリカで自分の健康を守るためにとても重要で、ありがたいことだと思います。

 

おそらく会社は私たちのために多額の保険料を支払ってくれている場合が多いんじゃないか?と想像しています。だから私たちは最大限に活用しないと勿体ないんですよ。

 

では、こういった保険の実際の保証内容は知っていますか…?

 

例えば、歯のクリーニングは年に2回チェックができる!メガネを作るには処方箋がいるけど、メガネは医療機器扱いになって保険でカバーされる金額がある、健康診断も年に1回は保険でカバーされている。などなど。

 

こういう情報って、本当は誰かに教えてもらいたい…!でもここでは自分のことは自分でなんでも調べたり質問したり尋ねないと誰も教えてくれない。そう思っていた方がいいんですよね。

 

実際には、私は渡米して4年、つい最近までこれらのほとんどを知らなかったんです。

 

今思うのは、’’もっと早く知っておけば心強かった…。”

 

渡米した時は20代最後の年だったのに、気づけば30代中旬に近づいている。その中で、アメリカにいる間に医療機関に行けたのに行かなかったから…と将来、後悔をしたくない!!と思うようになりました。

 

だから私たち(駐在のご家庭の皆さん)は自分たちの持っている権利や保証を最大限に活用して、健康で楽しいアメリカ生活を送らないといけないと思います!

 

健康第一!身体と心のケアの重要性

 

”健康に気をつけておかないと、アメリカ生活を乗り切ることは難しい。”

 

私は4年住んでみていつもそう思っています。というのも、何年住んでもカルチャーショックに驚きその度にイライラしたり落ち込んだり、発狂したくなることもたくさんあります!納得がいかない!常識ってなんだ!そう思いながらでも楽しく笑ってアメリカ生活を送れているのは、身体の不調がないことや身体が丈夫だからってことがあげられると思っています。

 

アメリカの保険の内容を見ていると、身体だけでなく心のケアにも特化されているように思います。

 

駐在のご家庭でも、家族の誰かがアメリカでの生活がどうしても無理で予定より早く帰任されるというかたもいらっしゃると思います。無理をしないというのは本当に大事なことなので、これはその家族にとって大事な選択です。

 

でも日頃から健康に気を遣いながら予防するだけでなく早期発見というのは、何も年寄りだけでなく私たちの世代でもとても大切なことだと感じています。

 

何か大事(おおごと)になる前に、私たちは専門家にしっかりと診てもらえたら安心感が得られると思うんです。

 

もしも英語がわからないなら…こうしてみて!

 

この問題は本当に深刻で、私自身も今でも、何度聞いてもわからん!と思うことがありますし、特に電話が苦手というのはみなさん共通事項のようです。もちろん私も電話は今でも嫌いですw

 

日頃から英語の勉強をしておくことはとても大事

↑は、私が自身を守るために必要だと認識しているからです。

 

私が英語学習をやる中で最も良かったことは、オンライン英会話ネイティブキャンプの日常カランメソッドをコンプリートしたことです。

 

※もうすぐ3年になりますが、継続していてとても身になっていると感じているので、紹介させていただいています。

 

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ステージ3までの体験談はこちらのブログをご覧ください。

 

【アメリカ駐在妻の英語学習】カランメソッドステージ1からステージ3までの体験談

 

 

次に私たちができることは、

 

Google翻訳をONにして全文を見てみる

これは、Google Chromeを経由して見れば自動翻訳ができてOK!もしくは、気になるところだけGoogle翻訳なんかにコピペするんです。

 

英語アレルギーだったので、これすらやりたくない!無理!という方の気持ちもすごく分かります。。。ですが、少しだけ興味を持つだけで、必ずほー!と思うことがあるはずです。

 

なぜなら私たちは、日本で平等に医療を受けてきた過去があるからです。え、アメリカではこうなの?!とびっくりすること、思うことが必ずあると思います。

 

ぜひこの機会に、それを知ってみて欲しいし、今後に備えて情報を取っていて欲しいです。

 

それでは、翻訳を使って英文を読んでみたけど、よくわからないし、もっと詳しく知りたい場合はどうしたらいいでしょうか?

電話では日本語の通訳さんをお願いする

 

これはとにかく電話がオペレーターに繋がったら要件を伝え、日本語通訳を使いたい旨を伝えることです。

 

アメリカの医療機関では通訳を利用できるはず!と聞いたことがあります。

 

これはもしかしたらある程度大きな病院だけかもしれませんので、不明確のところもあるのですが、だからこそまずは使いたいと伝えてみて欲しいです。

 

私は最近、日系の海外保険の会社に病院受診を相談した際に、アメリカの病院では通訳をつけられるとお聞きしました。

 

そしてたまたま運が良かったので、眼科への受診では通訳さん同行で受診をしてきました。

 

また個人的に、アメリカの保険会社に連絡した際には、オペレーターに繋がった後に要件を伝えて日本語通訳をお願いしたい旨を伝え、電話越しに日本語通訳さんを通して聞きたいことを全部聞きました。

 

ところどころ通訳さんとオペレーターの英語での会話を理解することができるのですが、細かい医療用語や保険の書類や制度の名前なんかは知らないので聞き取れもしません…(泣)

 

通訳さんたちのやりとりを聞きながら英語の勉強になるので頼んでみるといいですよ!何より心強い♡

 

私がアメリカの保険会社に連絡した時の電話はこのような流れでした。(記憶がやや曖昧ですが、おそらくこんな感じでした。)

 

1.電話すると自動音声に繋がる
2.あなたはメンバーかプロバイダーか?(メンバーと答える)
3.メンバーIDをタップして
4.電話番号をタップして
5.要件を言ってくれ(健康診断について知りたいと言った)

 

確かこんな流れだったと思います。ここまでは自動音声で英語かスペイン語しか設定できなかった。だからここまではどうしても英語は自力となります。

 

でももし聞き取れなかったら切って、1からやり直せば良いんです。もしくは旦那様と一緒に練習したらいいと思います。

 

私自身は、5.の要件を言ったら自動音声に上手に聞きとてもらえなくて、やり直しさせられたwwwでもそのあとは無事にオペレーターに繋がったという流れです。

 

私は眼科の受診が終わったら、アメリカで健康診断を受けたいと考えているのですが、とにかく眼科受診が落ちつてから次に進もうと思っているところです。

 

日本語通訳さんがいれば、自分が受けたい治療が保険内でできるのか?手出し額はいくらくらいなのか?なんかをはじめ、自分が必要としている情報を的確に納得するまで聞くことができると思います。

 

これは私自身、安心感にかなり繋がっているのでおすすめです。

 

注意:保険会社への電話で気をつけること…

保険会社のこの電話で気をつけないといけないのは、混み合うとオペレーターに繋がるまでに時間がかかる、日本語通訳さんに繋がるまでにも少々時間を要する、訳してもらうので通常の会話よりも時間がかかる。

 

このように、時間がかかる!ということです。だから時間の確保をして粘り強く聞く覚悟を持っておくといいと思います。

 

まとめ

今日は私が最近、アメリカに住んでいる中で非常に大事だと思ったことを紹介させていただきましたがいかがでしたか?

 

健康保険と言っても、風邪なのか眼科なのか、歯医者なのかによっても聞く場所が違ったり保証の内容が思っていたのと違ったりと結構驚くことが多いです。

 

でも大変だけど調べてみて知っていくことで、日本とアメリカの医療の違いがたくさんあって、自分の経験値や情報量は確実の上がることは間違いありません。

 

そして、英文の説明を読んでもわからないならぜひ時間を確保して保険会社や病院に電話で問い合わせてみてください。

 

すかさず日本語通訳さんをお願いできることを願います。みなさんが健康で楽しいアメリカ生活を送れますように♩

 

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