【アメリカ駐在妻】YouTubeを1年やってみて感じたこと

こんにちは、Fusako.( @fusa_blog17 )です。

 

この記事では、実際にYouTubeを1年やってみた感想をお伝えします。

YouTubeを始めたきっかけ

まず、なぜ1年前の6月のタイミングでYouTubeを始めたかというと、没頭できることが欲しかったためです。

 

渡米したのはその半年前の12月でした。

 

渡米して数ヶ月は、家を決めたり荷物を片付けたりと家のことも落ちつかないし、そして何より、英語を使うことに自信がなかったのでまずは勉強を始めることが必要でした。

 

そんな中、やっと生活が落ち着いたかなという頃に、ロックダウンや外出禁止令が出てしまいました。

 

3月下旬頃に、マンツーマンの英会話レッスンに通っていたのですが、日に日に学校から人がいなくなり、貸し切りでレッスンを受けたこともありました。

 

どうやら集団の授業はすぐにオンラインに切り替わっていたみたいです。

 

学校が入っているビルも、人がポツンポツンとしかいなくて、学校までの道のりも全然人がいませんでした。

 

その学校までは徒歩でも行けますが、無料のバスに乗ることできました。

 

でも、日に日にバスの本数が減っていることがわかり、不要な外出ってしちゃいけないんだなって。

 

街の空気もどんよりしてちょっと怖いなと感じたことを今でも鮮明に覚えています。

 

平日の昼間に外に出ることが怖くて、買い出しは週末に1回。

 

終わったら速攻帰ってきていました。

 

そんな中、マンツーマンの英語レッスンも終わり、元々英語のクラスに入る前に慣らしで通っていただけだったので、あらかじめ決めていた学校の開校日を待ちました。

 

 

ですが、いきなりリモートに切り替えるのが難しかったのか、なかなか開講しませんでした。

 

そして、5月末になりやっと授業が始まりました。

 

ZOOMでの授業が始まりましたが、その他の時間、子供もいない私は時間があったのでもっと何かしたかった。

 

何かもっと家にいても挑戦できることってないのかな!?と考え始めました。

 

動画を撮ることや編集することはこれまでも少しだけやったことがありました。

 

なので思い切ってYouTubeを始めることにしたんです。

 

これがYouTubeを始めたきっかけでした。

 

動画編集をするにあたり苦戦したこと

初めはipad miniで編集をしていました。

 

たまたま使っていた編集アプリは、編集途中でアプリが落ちてしまい、あと端末に保存するだけのところで全部消えたことが何度かありました。

 

数時間かけてちまちま編集した動画が一瞬にして消えるんです。

 

そしてまた初めから、、これを何度か繰り返した時、パソコンでの動画編集にチャレンジしないと続けるのがしんどい。と思うようになりました。

 

ちなみにこんな記事も過去に書いてみたのでよかったら見てみてください!
【動画編集初心者】動画編集をスマホとパソコンでするメリットとデメリット!体験談

 

それから、自分が持っているパソコンでも編集ソフトを入れられるかを調べました。

 

そしたらなんと、パソコンのスペック的に難しかったんです。。。

 

そこで私は、新しいパソコンを買うことにしました。

 

全ては動画編集をパソコンでするために…

 

パソコンに元々詳しいわけでもないので、とりあえず編集に必要なスペックを調べて、MacかWindowsか…

 

SNSで仲良くしてくれるパソコンに詳しそうな人や動画編集を既にやっている人にも数人相談しました。

 

そして注文したMacbookPro!

 

そしたらなんと、コロナで出荷が遅れているのか届くのに3週間もかかりました…

 

そしてようやくパソコンを手にしたのは7月中旬くらいでした。

 

それから編集ソフトの使い方をとにかくたくさん勉強することになりました。

 

 

英語の授業以外はほぼ編集ソフトを触っている日々でした。

 

多分1日7時間くらいは触ってたんじゃないかなと思います。

 

あれからもうすぐ1年。

 

それでもまだまだわかんないこと、できることの方が少ないと思いますね。

 

継続が大事とはよく言われますが、本当にそうだと思います。

 

初めは自分が話す動画をたくさん撮っていました。

 

なぜなら私の中でYouTubeは人が話す動画が一般的だと思っていたからです。

 

でも続けていくうちにいろんな動画に出会いました。

 

まずはずっと続けられる力量で動画を作り続けようと思い、最近は買い物の動画を多く撮るようになりました。

 

YouTubeをやってて言われたこと…

YouTubeをやっているよ!と言うと、たまに1000人登録者いないと意味ないやん!みたいなとこと言う方がいます。

 

きっと、収益化できないじゃん!の意味だと思うんですが、果たして本当に意味はないのでしょうか…?

 

私はそうは思いません。

 

まず1年続けられたことで、私にも動画を続けられた!という自信がちょっとだけど持てるようになりました。

 

そして、欠かさず見てくださる視聴者さんに出会いました。

 

なるべく省エネで長く続けることを目標に動画を作っているのに、毎度欠かさず高評価を押してくださる人にも出会いました。

 

収益化は誰もが目指す目標であり、もちろん私も目標にはしていますが、1000人登録者いないと意味ないやん!と言う言葉が時として人を傷つけるのでは!?と私はそう感じています。

 

少なからず、同じようにYouTubeをやっている人はこんな言葉は使わないと思うんです。

 

私自身は他のSNSなんかでもこれまでにいろんな人にいろんなこと言われてきたので、はいはい!そうですか!くらいにしか思いませんが、それでも言われて良い気分はしないですね。

 

YouTubeをやってて必要なこと!

YouTubeを1年やってみて、動画作りは本当に手間と愛情が必要だと感じました。

 

まず、どんな動画を撮ろうか考える必要がありますよね。

 

自分が話す動画を撮っていたときは、というかこの動画もそうですが…

 

話す内容を書き起こすことから始めていました。

 

そして、実際に撮って編集していきます。

買い物の動画だと原稿は必要ないですが、買い物の時間がとても長くなります。

 

動画なしだと30分もあれば終わるところを、動画を撮るので1時間から1時間半くらいは買い物していることもありますよ。

 

これみんなにも見てほしい!とか、これは面白いと思ったものを撮るのに、何度も撮り直すこともあります。

 

何気なく見ている動画には作り手の手間と愛情がたくさん詰まっているんだなと、実際にやってみたから気づけたことがありました。

 

これからのことで悩んでいること…

実は、これからどんな動画を撮ってみようか悩んでいます。

 

理由は、アメリカ駐在妻として生活している間にアメリカで労働許可を取りアメリカで働いてみたい!と思うようになったからです。

 

当初、駐在期間中はアメリカで働くつもりはありませんでした。

 

でも、パソコンを買うことから始めて動画編集をやってみたことで、今しかできない経験をもっと楽しんでみたい!という前向きな気持ちになれました。

 

これまでずっと家の中に引きこもってたので、できることなら残りのアメリカ生活はできる限り外の世界を見たいと感じています。

 

今までとまた動画の内容も変わってしまい、統一感のないチャンネルになってしまうなぁと。最近はそんなことを思ってしまい、なかなか動画を作るモチベーションが上がらずにいました。

 

でもせっかくならその時々に、今だから作ることができる動画を作って届けて行けたら良いのかなと言うことで、少しモチベーションが回復しました。

 

お出かけも好きなので、お出かけ動画も増やしていきたいです!

 

なかなか動画作りに自信が持てない1年間だった…

 

1年経っても自分が作る動画に自信が持てないのが本音です。

 

こんな動画見てて楽しいのかなぁ…とか、この情報別にいらないかなぁ…とか、私の日常とか別に面白くないよなぁ…とか。

 

動画作ることは楽しいけど、ふとそんなことが気になってしまうこともあります。

 

なので来年の今頃には、この動画を振り返って、それでも続けていてよかった!と思えるようにしたいなと思います。

 

最近肌の調子が悪いので、またよくなった頃にでも何か自分の言葉で感じていることを話そうと思います。

 

最後に、YouTube2年目もよろしくお願いいたします!♡

 

こちらの内容はこの動画でも紹介しています!

 

 

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