こんにちは、Fusako.です。
この記事では、アメリカ生活において日本から持って来て良かったと感じる【生活必需品】の中でも、駐在妻になる人におすすめしたい調理器具について紹介していきたいと思います。
海外に駐在している方もそうでない方も、持っていると本当に便利なので、最後まで見てもらえたら嬉しいです。
今回はなぜ持っていた方が良いのか、その理由も合わせて紹介していきます。
【アメリカ生活の必需品】3つの調理器具を駐在妻になる人におすすめしたい理由とは
アメリカ生活において、妻目線で日本との違いを感じる項目の1つに【食事】があります。
売っているものも違えば、食文化も全く違います。
アメリカ生活で最もよく食べるようになったものは《お肉》です。
日本だとコストコに売っているものを想像してもらえたら良いのですが、このような固まり肉がどのスーパーにも日常的に売られています。
そして、パック詰めされているお肉を買うより、固まり肉を購入したほうが断然コスパが良いという事実があります。
なので週末は、夫によるお肉の解体作業が我が家の恒例行事化しているのですが、ここで妻目線の問題を聞いてください!
・たまにお肉が硬い
・ひき肉は手間がかかるからか価格が高い
この3つの問題を解決するには【調理・加工の工夫】が必要になります。
そこで今回紹介する3つの調理アイテムは、これらの問題を解決するのにとても役立つため、駐在妻になる予定の方やアメリカに住む予定のない日本にいる方にも見てもらえたらと思います。
【アメリカ生活必需品】駐在妻におすすめしたいキッチン用品3選
1.Vitantonio ヨーグルトメーカー
はじめに、私が日本にいるときから愛用していたヨーグルトメーカーを紹介します。こちらです。
こちらのヨーグルトメーカーには、専用の容器とヨーグルトをかき混ぜるための長いスプーンのようなものがついています。
日本で使う場合は、1Lの牛乳パックをそのままセットして、ヨーグルトを作ることができていたので、よくR-1を使って1L分のヨーグルトを作っていました。
実はこのヨーグルトメーカーは、ヨーグルトを作るだけでなく、発酵食品から低温調理までできる優れものなのです。
専用のレシピブックには30種類のレシピが載っています。
・プレーンヨーグルト・カスピ海ヨーグルト・生クリームヨーグルト・豆乳ヨーグルト・ギリシャヨーグルト・サワークリーム・カッテージチーズ・発酵バター・ぬか床・甘酒・白みそ・塩麴・醤油麹・シュークルート・塩レモン・天然酵母・白菜漬け・スパイスピクルス・フルーツビネガー・2種のフルーツシロップ・温泉卵・チキンロール・鶏ハム・砂肝のコンフィ・鶏レバーの甘辛煮・煮豚・ラムとひよこ豆のトマト煮・牛すじの下処理・ローストビーフ・牛すねカレー
特に固いお肉を柔らかくするために、塩麴を作っています。
ちなみに、麹は日本から3袋持って来ていて、私の住むマイアミには近所に売っていないので、なくなったらどうしようかなぁという感じなのですが…。
ただ、1回に結構な量ができるため、重宝しています。
(ちなみに日本にいるときは味噌も作っていたのですが、麹が必要になるため現在は購入しています。)
また、鶏ハムやローストビーフも本当に簡単に誰でもおいしくできる為、大変おすすめです。
少し余談ですが先日ラズベリー酢を作りました。
温度も40度から70度まで設定できるため、幅広く活用が出来ますよ。
2.Cuisinart フードプロセッサー
次にフードプロセッサーを紹介します。このフードプロセッサーは1.0Lと1.9Lのタイプがあります。
私が使用しているのは1.9Lのタイプで、正直見た目は結構大きいです!
そしてこんなに付属アイテムがついています。
捏ねる、おろす、切る/刻む、薄切りと、野菜やお肉を簡単に自由自在に扱うことが出来ます。
そして何よりパワーが強い!
本当に数秒で変化したりするので、はじめは本当にびっくりします!!
我が家ではこのフードプロセッサーを使って硬いお肉をひき肉にしています。
パワーが強いこともあり、あっという間にお肉が細かくなります。
ただし市販のように細かくはできないことが多いため、より細かくするために現在試行錯誤中です。
こちらのフードプロセッサーのレシピ本には20種類のレシピが掲載されています。
ハンバーグ、皮から作る手作り餃子、ミートスパゲッティ、レバーペースト、エビのふわふわさつま揚げ、伊達巻、さんまのつみれ汁、かぼちゃスープ、みぞれ鍋、丸パン、ミックスピザ、手作りうどん、レンジで簡単!お餅、マヨネーズ、野菜ドレッシング・バジルソース、生チョコ、スノーボール、いちごのジェラート、チーズケーキ、アップルパイ
先日、夫にピザを作ってもらったのですが、とても本格的でおいしく仕上がりました。
分量通りに作れば生地もしっかりまとまるのでとてもラクです。
1つあれば幅広く料理に使えるのと、簡単にお肉の加工もできるので重宝しています。
3.Vermicularホーロー鍋
バーミキュラというホーロー鍋もまた大活躍しています。
この鍋は日本製のホーロー鍋です。
私が使用しているのは22㎝のものです。
一般的な鍋に比べて大変重く感じます。
バーミキュラ最大の特徴は、「無水調理」を可能にする、非常に高い気密性にあります。野菜の水分やうま味を逃がさないから、調味料をほとんど使わずに、それはそれはおいしくいただけます。あなたは、フタをして火にかけるだけ。じつに簡単です。
(引用先Vermicular HP)
この鍋を使って煮込み料理をすれば、お肉が本当に柔らかくなります!
アメリカに来て何度か煮豚を作りましたがホロホロになりました。
硬く感じるお肉もこの鍋で煮込めばとても柔らかくなりますよ!
そして、アメリカで買うお肉は臭みが強いものもあるのでネギや生姜、にんにくと一緒に煮込むことで臭味も気にならなくなりました。(※写真がなくてごめんなさい。)
また、このレシピ本には19種類のレシピが載っています。
キャベツとしめじと鶏肉の蒸し焼き、無水カレー、温野菜、ふっくら煮魚、ほっこり焼きいも、具だくさんミニストローネ、豚汁、ポトフ、鶏のジューシーロースト、肉じゃが、フワフワ煮込みハンバーグ、豚の角煮、つやつやご飯・玄米、鶏肉とマッシュルームのアヒージョ、タコとブロッコリーのアヒージョ、なめらかカスタードプリン、しっとりスフレチーズケーキ、半熟卵/パスタ/おひたし、パンプティング
すこし話はずれてしまいますが、このレシピ本の中で特におすすめなのは、焼きいもです!
これは本当においしくて幸せな気分になります。
アメリカで買ったスイートポテトで焼き芋を作ってみました!
(↑もう少しじっくり温めたほうが良かったです…ほくほくでおいしいですよ♪)
旬のサツマイモを使うことで、甘くてほくほくとした本格的な焼き芋に仕上がること間違いなしです!
【アメリカ生活必需品】日本の調理器具を使う際の注意点
日本のキッチン家電を持って行く際には、必ず電圧に気を付けるようにしてくださいね。
日本のアイテムのほとんどは100~110Vですが、アメリカでは120Vです。
日本のアイテムを使用するときは、必ず電圧を確認して必要に応じてこのような電圧変換器(変圧器)を利用するようにしてください。
まとめ
以上が、【アメリカ生活必需品】駐在妻になる人におすすめしたい調理器具3選になります。
アメリカ生活は本当に楽しいのですが、妻目線では…
・たまにお肉が硬い
・ひき肉は手間がかかるからか価格が高い
このような気になる問題があります。
ですが、今回紹介したヨーグルトメーカー、フードプロセッサー、ホーロー鍋があれば特に困ることなく、お肉を飽きることなくおいしく食べられますよ。
アメリカに住む予定のプレ駐在妻さんや、日本にいるみなさんにも是非使ってみて欲しいアイテムです。
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